神々が宿る世界遺産の地熊野本宮。
滝や岩、樹木に神が宿る自然崇拝が起源とされています。「伊勢に七度、熊野へ三度」と言われるほどパワースポットとして人気の高い聖地とされ、多くの観光のお客様が訪れます。熊野牛は、そんな自然豊かな環境のもとで大切に丁寧に飼育されています。
希少な熊野牛
現在200頭くらいしかおらず、月平均8頭程度の出荷しかされていない希少価値の高い熊野牛。和歌山県内で飼育され、24カ月以上飼育された未経産牛、去勢牛から肉質が熊野牛にふさわしいと認められたものが熊野牛として出荷されます。平安時代に荷牛として京都からつれて来られた牛を但馬牛の血統を入れ品種改良されてきた熊野牛。焼いたときの香りのよさと赤身の旨味が特徴です。
独自の配合で
赤身と脂身の配合を調整し、柔らかく口に入れるとふわっととろけるような食感に仕上げています。シェフ特製の自家製ソースはパンにもご飯にもよく合います。